第2哲学としての自然学は、現実の現象の観察科学を意味する 第1哲学の形而上学は、現実の現象を越えた抽象的な作用の研究 Meta-physics 「メタ」 越えた 作曲 とりわけ現代音楽の作曲では 自然学の研究として、音楽史の巨匠たちの名品をあらゆる角度から研究する 観察科学的な研究 観察科学的な研究を通して、 名品に共通した特徴群を抽出する 形式 新たに付け足されたオリジナリティ 等 を あらゆるチェック項目から分析する 比較分析も必須 こうして抽出された特徴群から 名品の共通項を自作に取り入れる さらに


第2哲学としての自然学は、現実の現象の観察科学を意味する 第1哲学の形而上学は、現実の現象を越えた抽象的な作用の研究 Meta-physics 「メタ」 越えた 作曲 とりわけ現代音楽の作曲では 自然学の研究として、音楽史の巨匠たちの名品をあらゆる角度から研究する 観察科学的な研究 観察科学的な研究を通して、 名品に共通した特徴群を抽出する 形式 新たに付け足されたオリジナリティ 等 を あらゆるチェック項目から分析する 比較分析も必須 こうして抽出された特徴群から 名品の共通項を自作に取り入れる さらに、従来の名品には見いだせない新たな特徴を1つ加える こうした知的作業としての哲学は 現代音楽の作曲の訓練にも必須 ポストモダン思想の本を数冊読んで 新しい単語を知って、会話に取り込む程度は エセ哲学 こうした違いさえも分からずに ピアノはそこそこに弾ける、と言うタイプが 音大作曲科の学生 院生 卒業生 教師 講師のマジョリティ マジョリティは多数決を基本にする民主主義では勝利する しかし愚民集団の衆愚政治ポピュリズム ①形而上学と自然学の差異を知り 具象の現象としての自然学的な観察と ②観察に基づいた抽象化による、一般則の発見と理解と、具体的な現象としての自然学の観察対象への適用を繰り返す これが 近年に普及した機械学習や深層学習の仕組みへと繋がる 高度な知性と楽器演奏と両方をできないと 作曲は困難 西洋古典学者としてのアリストテレスの形而上学などの分析は 現代思想よりもよっぽど過激な現代思想なのである 現代芸術全般に当てはまる 理数科に止まらない 学問全般に対して必須な研究アプローチ 開発の手順でもある 科学哲学の 科学方法論 でもある システムアプローチ アルゴリズム化の研究 プロセス化 化学の反応過程の研究みたいな 文学系の研究にも使える方法論